断捨離のページ
2020.4.25初出
対象作品は、1/48と1/72の製作時期が古いものです。思い入れの深い一部の作品は対象外です。そのほかにHP未掲載の作品がいくつかあります。基本的に作品は無償で譲渡する考えです。ただし送料については申し訳ありませんがご負担をお願いします。 まず、下記の対象作から、ご希望の品をメールで私までお知らせください。1つでも複数でもかまいません。一定期間(1、2週間程度)ののち、応募状況を整理します。希望が競合していなければそのままお送りします。競合した場合どうするかは、競合具合を見て考えます。私の独断で勝手に決めるか、あるいは公平性を考えるならばオークションがよいでしょうか。誰からも引き合いのない作品は・・・捨てます。
ロッキード F-104C スターファイター コンベア F-102A デルタダガー ノースアメリカン P-51D マスタング スーパーマリン スピットファイア Mk.IXc スーパーマリン スピットファイア Mk.IIa 中島 艦上偵察機 彩雲 リパブリック P-47D-25 サンダーボルト バブルトップ チャンスヴォート F4U-5N コルセア メッサーシュミット Bf109E-7 中島 キ43-I 一式戦闘機 隼 I 型 中島 九七式三号艦上攻撃機 ホーカー タイフーン Mk.Ib フェアリー ソードフィッシュ タミヤ ●1/72 BAE ホーク T.Mk.1 カナデア セイバー Mk.4 カナデア セイバー Mk.6 スーパーマリン スピットファイア Mk.XVIe スーパーマリン シーファイア Mk.Ib リパブリック P-47 サンダーボルトII ノースアメリカン F-86D セイバー ダグラス F4D-1 スカイレイ リパブリック P-43A ランサー 川崎 キ-45改 屠龍丁型 川西 紫電改 川西 強風 EKA-3B スカイウォーリアー ハセガワ ボーファイター ハセガワ 百式司偵 III型 ハセガワ F-105D サンダーチーフ モノグラム その他、WW2単発機を中心に未掲載作多数
soyuyo@yahoo.co.jp さて、現状を踏まえ、どうするか考えてみました。以下、現時点での案です(変わるかもしれません)。まず、私がこれまでお世話になった方々からのオファー(それとて競合しているのが悩ましいですが)および競合のない作を優先したいと思います。次にそれを差し引いた分をオークションに出品します。譲り合いの精神で高額にならないことを願ってます。落札額は私の趣味に渋々付き合ってくれている家族に還元させていただきます。これで今後の模型生活が多少はハッピーになること期待です。応募いただいたのに落札できなかった方には、恐縮ですが、HP未掲載の1/72旧作の中から勝手に見繕ってお送りしたいと思います。 状況報告、オクの案内など、随時このページでお知らせします。 当選以外の作品は明日(か明後日)から順次ヤフオクに出品する予定です。出品時には改めて当ページでお知らせしますので、気になる方はウォッチしてください。GW(ガマンウィーク)のお楽しみになれば幸いです。なお、納戸から引っ張り出して検品したところ、一部の作品に汚れ、破損などが発生していました。ご勘案の上、応札ください。
応募者で当選せず落札できなかった方には、前回記載のとおり、当方で適当に見繕って1/72の旧作をお送りします。送り先をメールください。発送は全て着払いとしますので、ご辞退される方はその旨お知らせください。その他の不明点は、メールでお問い合わせください。
ペガサスの翼48-01 F-102A デルタダガー モノグラム ペガサスの翼48-02 P-51D マスタング ハセガワ ペガサスの翼48-03 P-47D-25 サンダーボルト バブルトップ ハセガワ ペガサスの翼48-04 F4U-5N コルセア ハセガワ ペガサスの翼48-05 スピットファイア Mk.IIa タミヤ ※アンテナ線切れ ペガサスの翼48-06 彩雲 ハセガワ ペガサスの翼48-07 Bf109G-6 ハセガワ ※未発表 バルクホルン機 マスバランス破損 ●1/72 ペガサスの翼72-01 F-86D セイバー ハセガワ ペガサスの翼72-02 F-105D サンダーチーフ モノグラム ※未発表 ペガサスの翼72-03 P-51A マスタング ハセガワ・ガルテックス ※未発表 コクラン機 アンテナ線なし ペガサスの翼72-04 F4U-1D コルセア タミヤ ※未発表 シーブルー単色 アンテナ線なし ペガサスの翼72-05 F4F-3 ワイルドキャット ハセガワ改造 ※未発表 ライトグレイ単色 ペガサスの翼72-06 スピットファイア Mk.XVIe エレール ペガサスの翼72-07 シーファイア Mk.Ib タミヤ+ハセガワ ペガサスの翼72-08 スピットファイアMk.Ia タミヤ ※未発表 DW-D アンテナ線破損 ペガサスの翼72-09 スピットファイアMk.IXc ハセガワ ※未発表 欧州迷彩 ペガサスの翼72-10 キ-45改 屠龍丁型 ハセガワ ペガサスの翼72-11 強風 ハセガワ ※未発表 暗緑迷彩 ペガサスの翼72-12 零戦52型 ハセガワ ※未発表 暗緑迷彩 機番61-121 ペガサスの翼72-13 二式水戦 ハセガワ ※未発表 暗緑迷彩 ●追加出品リスト ペガサスの翼72-14 Fw190D-9 タミヤ JV44 赤13 ペガサスの翼72-15 Fw190D-9 ハセガワ 黒12 ペガサスの翼72-16 Fw190A-4 ハセガワ改造 黒4 ペガサスの翼72-17 Bf109E-3 タミヤ 白1 ペガサスの翼72-18 マッキMC202 ハセガワ ペガサスの翼72-19 五式戦 ファインモールド ペガサスの翼72-20 バッファロー ハセガワ フィン空 作品を手放すのは正直いって寂しいですが、箱に入れて納戸の奥にしまい込んで滅多に開けないのが現状です。皆さんに差し上げて喜んでくだされば、その方が作品も嬉しいでしょう。私自身はPCの画面を通していつでも鑑賞できますし。また、断捨離を通じて交流が生まれました。これも断捨離を決断してよかった点です。その点、オクは事務的で冷たい感じですね。メッセージ送っても返事がなかったり。 さて、今回の作品断捨離は、私の中ではプラスマイナス合算してかなりプラスという結果です。とはいえ、数が多く、1つずつ掃除して、箱を作り、梱包して、メールのやりとりして、オクの事務作業をして・・・というのは、かなりの作業量。しかも作業中に脚が折れたりアンテナ線が切れたりと破損事故が多発して、それを修理するのがまた大変。現状やっと7割ほど進んだところです。これ、時給換算したら、オクの売上金といい勝負かも。 ●Bf109G-6 ハセガワ 1/48 それまで1/72ばかり作っていて初の1/48、これで48の面白さに目覚めて今日に至るという、記念すべき作品。基本素組み。ちょこっとだけディテールアップ。マーキングはドイツ空軍エース2位のバルクホルン機。AMD(たぶん)を使用。 |
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●ボーファイター TF.Mk.X ハセガワ 1/72 ここからは1/72。本作品はキットがリリースされて割と直ぐに作った記憶がある。これも基本素組み。アンテナ柱を金属に置き換えたくらい。塗&マはAMDデカールで236スコードロン所属機。フルのインベイジョンストライプがカッコイイね。 |
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●スピットファイア Mk.IXc ハセガワ 1/72 基本素組み。これも確かAMDデカールで、416スコードロン(カナダ部隊)所属機。この頃の雲形迷彩の塗り分けは紙。後発のエデュアルドの出来が良過ぎて霞んでしまったが、いいキットである。 |
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●スピットファイア Mk.Ia タミヤ 1/72 基本外形に関しては無修正。細部表現では、オーバーなリブ表現を削り落とし、カッターでケガキ線を入れてリブテープを再現(画像では分からないが)、プロペラブレードはハセガワ零戦からトレード、風防と胴体の取り合いを修正。ただしスライドフードはキットのバブルのまま。マーキングはバトルオブブリテン時の610スコードロン所属機で、ラウンデルやレターはマスキングして手描き。今回取り出して掃除してたらアンテナ線を破損(画像はその状態)。このあと補修したが、三角板がかなり面倒。 |
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●P-51A マスタング ハセガワ・ガルテックス 1/72 ハセガワP-51Bのキットにレジンの胴体がセットされたガルテックス版を製作。マーキングは手描きで、1ACGのコクラン中佐機とした。シリアルはインレタ。当時からこの塗装が好きで、1/48でも繰り返す(こういうパターンは割と多い)。 |
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第2弾(枢軸国編)につづく。 基本素組み。外形修正は、主翼下面の「鳩胸」を削り落としたのみ。このキットについてはドーラ製作記であれこれ書いてるけど、この角度から見るとなかなかいい雰囲気。マーキングは「黒」の12番。当時の知識はこの程度だったということでご容赦を。 |
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●Fw190D-9 タミヤ 1/72 素組み。斜め上から見た機首の雰囲気は、ハセより細くてこっちの方がいいかも。風防正面窓の傾斜が少し立っているのが残念なところ。横から見ると機首が上向いているように感じるが。製作中のドーラ、こっちを出発点にするという手もあったか。その場合、風防&キャノピはエデュかな? マーキングは別売りデカール(多分イーグルカル)。 |
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●Fw190A-4 ハセガワ 1/72 ハセのA-5の機首を短縮してA-4に改造。タイヤは旧版ハセから。冬季迷彩は、当時はシリコンバリアもヘアスプレーも知らず、独自に考案したもの。下地のダークグリーンには、部分的にわざと筆ムラをつけておく。その上に白を吹き付け、ペーパーをかけると筆ムラのグリーンが現れるという寸法。いずれもラッカー系。当然、筆ムラは後の剥がしを計算しておく。グリーンが足りない一部の箇所には、後から面相筆で描き加える。シリコンバリアほどあざとくない仕上がりとなり、これはこれで現在でも使えるテクだと思う。国籍マークはキットデカール。ちと黄ばんでる。機番は塗装。 |
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●マッキ C.202 ハセガワ 1/72 素組み。アンテナ柱、ピトー管などを金属に置き換えたくらい(他キットもこのあたりは同じ)。だいたいこの時期の製作スタイルは、シートベルトやブレーキパイプは無視、ペラと脚カバーは薄く削る、動翼リブは削り落とす。たしかカルトデカール入りキットを製作したと思う。これもいいキットだ。このレベルでC.200が欲しかったなあ。斑点迷彩はエアブラシの細吹き。技術はその時から進歩してない・・・ |
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●二式水戦 ハセガワ 1/72 組み立てはストレートでコクピットも手を加えてないが、塗装は手間をかけた。暗緑色は、レシピ忘れたけどグレイを多めに加えている。赤もかなりトーンを落とす。マーキングは手描き、機番&白帯とプロペラ赤線はインレタ。リベットやチッピングを面相筆で描き加える。 |
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●五式戦 ファインモールド 1/72 素組み。暗緑色は何を塗ったか忘れたけど(多分、川崎系暗緑色にスケールエフェクト加えたくらいかな?)、今でいう黄緑7号に近い感じだ。というか、川崎系暗緑色って黄緑7号のことなんだろうね。下地に銀を塗っておいて暗緑色をカリカリはがす。マーキングは手描き。 |
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●鍾馗II型乙 ハセガワ 1/72 このキットは、今の目で見るとかなり問題が多い。当時なりに手を加えて多少とも実機に近づけようとしたもの。胴体の平面形(絞り具合)を改善し、キャノピは木型つくって塩ビのヒートプレス。当時はスチロールを絞る発想がなかった。主尾翼の平面形は未修正。マーキングは1/48と同じ。P-51Aと同じパターンだ。主翼に機銃をつけているという考証間違い。動翼は灰緑色だし。まあ当時の知識たあこんなもんだ。銀色は、多分8番銀の筆塗り。ただし今の8番とは質が違う。なお、本作は断捨離対象外で、今も手元に残っている。 |
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