モデリンク2026のご案内

2026.8.4初出

※ 本イベントは終了しました


●3Dパーツの取り扱い方

最終更新日へ



 昨年に引き続き、今年も私が設計した3Dパーツを販売します。年に一度の機会です(たぶん)。お見逃しなく。


■ モデリンク2026の概要

<日時> 2026年10月10日(土曜)  11:00〜17:00

<場所> 東京都立産業貿易センター台東館5F 東京都台東区花川戸2-6-5
     ※昨年と同じ建物です。

 他にも飛行機関連ブースが多数出店予定です。当日は同じ会場で、「モデラーズダンジョン」も開催されます。というか、モデラーズダンジョンの中に物販コーナーがあるわけですね。

     


■ 関西、九州地区での販売 (終了しました)

 昨年同様に、関西、九州地区でも販売します。方式も昨年同様です。事前予約限定で、関西では9/21、22の翔バナイカイ展示会、九州では10/17、18の北九州銀翼会展示会にて商品をお渡しします。


■ 販売アイテム 8/14変更

 販売アイテムと価格は以下のとおりに決定しました。下表の白地が新作、また黄色地は8/14新規追加分となります。薄いグレイは春の144即売会または昨秋の再販です。









 昨年より単価を下げました。毎回値段が上下して恐縮です。アイテムNoの色の薄いのが再販、濃いのが秋の新作です。零戦21型エンジンは以前もありましたが、今回ファインモールドのニューキットに合わせて細部をリファインし、勘合バッチリにしています(52型用も同様です)。


■ ご予約受付開始 終了しました

 本日(8/4)より事前予約を承ります。下記リンクからエクセルの予約シートをDLし、水色のセルにお名前(HN可)と希望数量を入力の上、メールタイトルを「モデリンク予約」として、下記アドレス宛にメールください。
 メール本文は不要です(質問などはOKです)。メールべた打ちでお名前、アイテム名、数量だけでも、あるいはX(@soyuyo1)やFBのメッセージでも結構です。

 9/21、22の翔バナイカイ展示会での受け取りをご希望の方は「関西受け取り」、10/17、18の北九州銀翼会展示会での受け取りをご希望の方は「九州受け取り」と明記ください。なお、関西受け取りおよび九州受け取りは事前予約限定です。会場での購入はできません。

 モデリンク会場では予約なしでも購入可能です。モデリンク当日、予約以外の追加購入も問題ありません。予約の変更、キャンセルは随時可能です。

予約シート(エクセル)

予約メールアドレス




■ 新アイテムの紹介

 新商品を紹介していきます。


4811 1/48 零戦21型 エンジン・車輪・シート 

 ファインモールドのニューキット用です。すんごい苦労して、キットとの勘合を再調整しました。キットのエンジンと、まるっと交換可能です。自重変形車輪を追加、シートは、基本的に昨年と同じですが、股を通るベルトを追加し、キットとの接合部を追加設計しました。



プラグコードつき栄エンジン。吸気マニホールド、排気管、カウルフラップ基部は、キットパーツがそのまま使えます。

さらにシートベルト付き座席もセットされます。

自重変形車輪。21型はトレッドなしが主流です。昨年にはなかったディテールを追加しました。画像は左舷車輪で、右が前です。



4812 1/48 零戦21型 カウル 

 ファインの21型はとても素晴らしいキットですが、カウリングの形が私のイメージと異なります。そこで、私好みのカウルを作りました。新製品にケチをつけるつもりは全くありません。あくまで「私のイメージ」ということでお願いします。察してください。なお、当然ながらアイテム4811の栄エンジンとは勘合ピッタンコです。



キットのカウルです。

こちらは「私のイメージ」。まだ設計途中です。これからスジボリとリベットを入れます。


零戦21型 カウル 設計終了 8/14追加

 ようやくカウルの設計が終了しました。売りは3つ。�@形状ばっちり、�Aリベットの穴は深く、リベットラインはより実機らしく、�B機銃溝の中の小突起を再現。また、キットのスピナが「私のイメージ」とちょっと違うことに気づいてしまいました。なのでこれも追加します。



カウルの設計完了。リベットは、キットよりも彫りが深いです。

三菱製スピナ。先のずんぐり丸い形を再現しました。小孔もポイント。


 �@の形状については、まあ、あくまで「私のイメージ」ということですけど。�Aのリベットについては、基本的にファインモールドのキットを再現していますが、クランク状のラインについては変えています。ここは、シリンダーヘッドに沿ってクランクになっているはずなので。�Bの突起は、知らない人も多いと思いますが、実機写真をよく見るとわかりますよ(世傑No55 p49下段、同p53下段など)。



52型のカウル内側です。参考まで。21型もきっとこうなっているハズ。


 21型エンジンとカウルを両方お買い求めの方は、取り付け方の注意点について、こちらの零戦二一型製作記を参照ください。

 また、エンジンのみお買い求めでキットのカウルを使う方は、同じく零戦二一型製作記の「■ エンジン設計 8/24追加」を参照ください。


4813、7215 1/48、1/72 ツインワスプ R-1830 エンジン

 昨年の商品は、アルマホビーH-75ホーク用に設計したもので、多くのツインワスプ搭載機に適合しますが、F4Fワイルドキャット搭載エンジンには、ディストリビュータがついています。今回これを新規に追加設計しました。

 1/48は、エデュアルドF4Fシリーズに合わせて、サイズや胴体との接合部を設計しています。また、1/72はアルマホビーのF4Fシリーズに合わせています。どちらも、そのスケールでのベストキットです。そのまま無加工でキットのエンジンと交換できます。もちろん、取り付け部を加工することで、1/48タミヤや1/72ハセガワに使用可能です。



ワイルドキャット搭載ツインワスプ R-1830。



4814、7216 1/48、1/72 ライトサイクロン R-2600 エンジン

 完全ニューアイテムです。搭載する機体は、B-25ミッチェル、TBFアベンジャー、SB2Cヘルダイバー、A-20ハボック、PBMマリナー、SB2Aバッカニアなどがあります。下左画像はB-25ミッチェルが搭載したタイプです。A-20ハヴォックも同じようです。右のTBFアベンジャー、SB2Cヘルダイバー搭載タイプは、ギアケースの下に箱がついています(オイルスランプかな)。これも別パーツでモデル化しています。



B-25ミッチェル、A-20ハヴォック搭載タイプ。

TBFアベンジャー、SB2Cヘルダイバー搭載タイプ。別パーツの青い箱を取り付けます。


 青い箱を取り付ける際は、クランクケース側の接着面にあるボルトを削り落とします。


4815-7、7217-9 1/48、1/72 ライトサイクロン R-1820 エンジン A、B、C

 こちらも完全ニューアイテムです。搭載する機体は、FM-2ワイルドキャット、B-17、SBDドーントレス、カーチスH-75ホーク(モホーク)、F2Aバッファロー、F3F、SBCヘルダイバー(複葉のやつ)、S-2トラッカーなどです。

 このエンジンはディーラー泣かせでサブタイプが多数あります。メジャーなところで、FM-2ワイルドキャット、B-17、SBDドーントレスの3機種に合わせて3種類の商品化です。アイテム数が増えると、商品管理が大変なんですけどねえ・・・

 上記3機種以外は、いい写真がなくよく分かりませんが、おそらくWW2初期の機体はCのドーントレス初期タイプに近いと思います。トラッカーはハーネスがBタイプに近いですが、戦後でもあり細部には違いがあるようです。



Aタイプ。FM-2が搭載しました。

Bタイプ。B-17と-5以降のドーントレス(※)が搭載しました。イグニッションハーネスの形が全然ちがいます。

Cタイプ。-3以前のドーントレスが搭載しました。また、WW2初期の機体はおそらくこのタイプを搭載していると思われます。


 1/48のAはエデュアルドのFM-2に、また1/72のAはアルマホビーのFM-2に合わせてサイズと胴体取り付け部を調整しています。また、1/48のCはアカデミー(旧アキュレイト・ミニチュア)のSBD-3に、また1/72のCはハセガワのSBDに合わせています。Bはよくわからないので取り付け部はCと同じにしています。AとCは、ギアケース差し替え式にしようかとも思いましたが、胴体接合部が異なるので、やむなく別商品です。

※ SBD-5ドーントレスは、2時10時方向にAタイプと同じ小エアインテイクがあるようです。商品B(とC)には別パーツでインテイクがセットされています。このインテイクパーツには、基部に突起がついており、位置の目安となっています。この突起がエンジンのクランクケースに当たるまで内側に寄せると、正しい接着位置となります。



SBD-5以降のドーントレスのエンジン(Bタイプ)です。2か所のインテイクがあります。B-17にはありません。



■ 追加アイテム 8/14追加

 アイテムを追加しました。ブリティッシュファントムのマーチンベイカーMk.7エジェクションシートは、基本的に米軍型ファントムと同じですが、シートベルトが異なります。別パーツ差し替え式を想定していましたが、ベルト一体でアイテムを分けた方がよいという結論になりました。

 ということで、1/48米軍型ファントム用マーチンベイカーMk.7エジェクションシートを追加します。J79エンジン装備のF-4B/C/D/E/EJ/F/G/J/N/Sの各型が搭載しました(初期の一部の機体は異なります)。

 ヨンパチ出すならナナニイもでしょ。ということで1/72版も新規追加です。なお、1/72のブリティッシュファントム用は出しません。需要なさそうなので。


■ ファントムシート設計完了 9/1追加 10/6再追加 

 ようやくファントム用マーチンベイカーMk.7エジェクションシートの設計が完了しました。前後座席で、ハーネスの垂れ下がり具合などの表情に変化をつけています。



こちらはブリティッシュファントム用です。ハーネスはバッカニアとよく似た形になります。

こちらは米軍用です。フェイスカーテンハンドルは別パーツとなります。予備をたっぷり用意しました。

別パーツのピザの形をしたプレート(ハンドルのガード)はこの位置に取り付けます。色は赤です。



■ 九八式照準器

 零戦が装備した九八式照準器を新たに設計しました。なぜ今ごろ追加? それは、ファインのキットを作っていて、自分が欲しくなったからです。21型、52型のエンジン、座席、車輪セットに追加します。



投影ガラスは、透明プラバンを取り付ける仕様です。フレームの後ろ側に貼り付けます。




■ 通販のご注文受付開始 9/4追加 終了しました

 現状で生産体制に余裕ができたので、今年も通販を行うことにしました。方式は昨年同様で下記のとおりとなります。
  • 注文受付期間:本日9月4日より2026年10月10日(モデリンク当日)まで。
  • 注文方法:当ページのリンクからエクセルの予約シートをDLし、水色のセルにお名前(HN可)と希望数量を入力の上、メールタイトルを「モデリンク予約」としてメールください。その際、通販希望と明記し、商品の送り先をご記載ください。折り返し振込先をお知らせします。振込料はご負担をお願いします。
  • 送料:サイズにもよりますが、基本はレターパックでお送りします。送料として500円をいただきます。ゆうパックをご希望の方は1000円で承りますのでメールに記載ください。
  • 発送日:全体の受注状況にもよりますが、モデリンク終了後、1〜2週間程度で発送する見込みです。


■ 3Dパーツの取り扱いについて 9/23追加

 3Dパーツの取り扱いについては、
モデリンク2025「■ 3Dパーツの取り扱い方」を参照ください。また併せて、現在のページの関連個所も参照ください。

 零戦21型エンジンとカウルを両方お買い求めの方は、取り付け方の注意点について、零戦二一型製作記「■ カウル接着」を参照ください。

 また、ブリストルマーキュリーエンジン、およびマーチンベイカーMk.6(バッカニア用)については、いっちょんちょんスケール即売会の該当箇所も参照ください。


■ ブリティッシュファントム シートについて 9/25追加

 エアフィックスの1/48ブリティッシュファントムがいよいよ出荷されました。まだ私自身の手元には届いていませんが、早い人には届いています。クラブのメンバーが写真を送ってくれました。

 キットのシートは同社バッカニアと似ていて「素っ気ない」ディテールです。別売りパーツへの交換は効果的です。既存の別売りシートの多くは米軍型で、英軍型は少ないですから、ぜひこの機会にどうぞ。



エア新作ブリティッシュファントムのマーチンベイカーMk7シート。

このように床から浮いて取り付けられます。


 エジェクションシートは、レールが下に突き出していて、床からシートが浮いた状態で取り付けられます。3DPはそのようなことは考えていないので、適当なスペーサーをかませて床に接着することとなります。スペーサーの高さは現物合わせでお願いします。キャノピの開閉によっても、適正な高さは異なってくると思います。


■ スペイエンジンノズル 10/5追加

 エアフィックス1/48ブリティッシュファントムのキットをお借りして、商品内容を見直しました。勘合を調整し、ノズル前方の筒はキットパーツの出来がよいのでオミットし、かわりにフック先端とY字形のラッチを追加しました。



ノズル本体の基本的外形はほとんど同じです。エアのキットとの勘合を調整しました。

フックの先端とY字形のラッチ。お尻回りが引き締まります。

クローズアップ。以前の画像が編集ミスで消えてしまったので、アップしなおしました。フチのリベットもポイントです。

キットパーツ。奥の円筒部分はいい感じ。なのでそのまま使います。


 ちなみに、実機ではノズルの外筒は前後に動きます。外筒が前(後ろ)に動くと、外筒についているローラーがフラップの半月形のカムを押し上げ(引き下げ)、フラップが閉じて(開いて)いきます。

 組み立て上の注意です。3Dパーツの前端(サポートがつく面)は0.1mm程度のマージンをつけてあります。サポート痕がなくなるまで削ってください。後端のエッジは攻めた設計なので、薄く欠けやすいです。したがって、合わせを確認したら組み立ての最後に接着するか、あるいは接着後に十分に養生(保護)することをお奨めします。



ラッチはこんな具合に取り付けます。ちなみに画像は拙作1/48のF-4C(タミヤ改造)で、ラッチとフック先端は同じ3DPです。




■ 総括 10/11追加

 昨日、モデリンクが盛況で終了しました。ご購入くださった皆様、運営およびディーラーの皆様、会場に来られた皆様に厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。



開場前に記念撮影。クラブからお借りした黒いクロスがちょっと高級感で嬉し。


 ではここで総括したいと思います。今年はお陰様で、過去で一番の売り上げでした。昨年の3割増、一昨年の1割増です。てなわけでニヤニヤしながらこれを書いてます。売り上げ増の要因を自分なりに考えてみました。一つは価格設定です。昨年は2000円が主力でしたが、今年は1/48を1500円、1/72を1000円にしました。これで、価格への抵抗感が減ったのだと思います。500円玉のおつりが心配で、死ぬほど用意しましたが杞憂でしたね。

 しかし本当の要因は別にありました。零戦21型のカウルとエンジンです。これが大人気で、全体の売り上げの1/3を占めました。カウルとエンジンはほぼ同数で、同時にお求めの方がほとんどです。お客様は、私のサイトを見ている方が多数です。そこでキットの「感想」を書くことで、図らずもモデラー心理をくすぐったのかもしれません。
 そういう意味では、ファインモールドさんには感謝しかないです。もっとも、零戦という特需を差し引くと、実は前年よりも下回っているのですね。ですから単純に喜んでばかりはいられないところです。

 零戦21型以外は、どんぐりの背比べです。が、細かく見ると、予想通りだったり、外れたりと、面白い。意外に1/48米軍F-4のシートが伸びませんでした。たぶん皆さん既に持ってるのでしょう。1/48ブリと1/72米F-4のシートはそれなりです。バッカニアもまずまず。
 エンジンの一番人気は1/72のR-2600です。次いで1/72のB-17用。多発機用は強いですね。もっとも1/48のB-17用は最低人気でしたが(誰が作るかって?)。FM-2もさっぱり。私好きな機体なんですが。初期ドーントレスは予想どおり堅調、てなところです。

 準備に関しては、今年はスタートが遅く(これは自分のせい)開催日が早かったので、それなりに大変でした。まあ、昨年と一昨年の中間くらいかな。零戦が予想外に売れたので、今も通販用の生産に追われてます。
 データを残しておきます。使用レジンはエレグーのABSライク(グレイ)とスタンダード(黒)が半々。プリンタはサターン3。層厚0.035mm、照射時間2.6秒、アンチエイリアスレベル4。二次硬化は、裏面に紫外線を4秒当ててから、表を向けて室内に数日放置。ゆっくりじんわり硬化させるのが良いようです。最初の4秒照射でラフトの反りを抑えます。

 最後に来年の話をします。はい、来年もやります。気持ち的にも家計的にも、既に私のモケイ生活の一部になってますし、家族からの焼肉プレッシャーもこれありで・・。日程は既に決まってます。2027年10月9日(土)、場所は同じ。既に参加登録も済ませましたよ。ご期待ください。エンジンのメジャー級は誉が残ってますな。






■ 以前の物販イベント

 今春のいっちょんちょんスケール即売会はこちらから。また、昨年のモデリンクはこちらからどうぞ。




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