モデリンク2026のご案内
2026.8.4初出
※ 本イベントは終了しました
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昨年に引き続き、今年も私が設計した3Dパーツを販売します。年に一度の機会です(たぶん)。お見逃しなく。
<場所> 東京都立産業貿易センター台東館5F 東京都台東区花川戸2-6-5 ※昨年と同じ建物です。 他にも飛行機関連ブースが多数出店予定です。当日は同じ会場で、「モデラーズダンジョン」も開催されます。というか、モデラーズダンジョンの中に物販コーナーがあるわけですね。 |
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![]() プラグコードつき栄エンジン。吸気マニホールド、排気管、カウルフラップ基部は、キットパーツがそのまま使えます。 |
![]() さらにシートベルト付き座席もセットされます。 |
![]() 自重変形車輪。21型はトレッドなしが主流です。昨年にはなかったディテールを追加しました。画像は左舷車輪で、右が前です。 |
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![]() キットのカウルです。 |
![]() こちらは「私のイメージ」。まだ設計途中です。これからスジボリとリベットを入れます。 |
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![]() カウルの設計完了。リベットは、キットよりも彫りが深いです。 |
![]() 三菱製スピナ。先のずんぐり丸い形を再現しました。小孔もポイント。 |
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�@の形状については、まあ、あくまで「私のイメージ」ということですけど。�Aのリベットについては、基本的にファインモールドのキットを再現していますが、クランク状のラインについては変えています。ここは、シリンダーヘッドに沿ってクランクになっているはずなので。�Bの突起は、知らない人も多いと思いますが、実機写真をよく見るとわかりますよ(世傑No55 p49下段、同p53下段など)。 |
![]() 52型のカウル内側です。参考まで。21型もきっとこうなっているハズ。 |
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21型エンジンとカウルを両方お買い求めの方は、取り付け方の注意点について、こちらの零戦二一型製作記を参照ください。 また、エンジンのみお買い求めでキットのカウルを使う方は、同じく零戦二一型製作記の「■ エンジン設計 8/24追加」を参照ください。
1/48は、エデュアルドF4Fシリーズに合わせて、サイズや胴体との接合部を設計しています。また、1/72はアルマホビーのF4Fシリーズに合わせています。どちらも、そのスケールでのベストキットです。そのまま無加工でキットのエンジンと交換できます。もちろん、取り付け部を加工することで、1/48タミヤや1/72ハセガワに使用可能です。 |
![]() ワイルドキャット搭載ツインワスプ R-1830。 |
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![]() B-25ミッチェル、A-20ハヴォック搭載タイプ。 |
![]() TBFアベンジャー、SB2Cヘルダイバー搭載タイプ。別パーツの青い箱を取り付けます。 |
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青い箱を取り付ける際は、クランクケース側の接着面にあるボルトを削り落とします。
このエンジンはディーラー泣かせでサブタイプが多数あります。メジャーなところで、FM-2ワイルドキャット、B-17、SBDドーントレスの3機種に合わせて3種類の商品化です。アイテム数が増えると、商品管理が大変なんですけどねえ・・・ 上記3機種以外は、いい写真がなくよく分かりませんが、おそらくWW2初期の機体はCのドーントレス初期タイプに近いと思います。トラッカーはハーネスがBタイプに近いですが、戦後でもあり細部には違いがあるようです。 |
![]() Aタイプ。FM-2が搭載しました。 |
![]() Bタイプ。B-17と-5以降のドーントレス(※)が搭載しました。イグニッションハーネスの形が全然ちがいます。 |
![]() Cタイプ。-3以前のドーントレスが搭載しました。また、WW2初期の機体はおそらくこのタイプを搭載していると思われます。 |
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1/48のAはエデュアルドのFM-2に、また1/72のAはアルマホビーのFM-2に合わせてサイズと胴体取り付け部を調整しています。また、1/48のCはアカデミー(旧アキュレイト・ミニチュア)のSBD-3に、また1/72のCはハセガワのSBDに合わせています。Bはよくわからないので取り付け部はCと同じにしています。AとCは、ギアケース差し替え式にしようかとも思いましたが、胴体接合部が異なるので、やむなく別商品です。 ※ SBD-5ドーントレスは、2時10時方向にAタイプと同じ小エアインテイクがあるようです。商品B(とC)には別パーツでインテイクがセットされています。このインテイクパーツには、基部に突起がついており、位置の目安となっています。この突起がエンジンのクランクケースに当たるまで内側に寄せると、正しい接着位置となります。 |
![]() SBD-5以降のドーントレスのエンジン(Bタイプ)です。2か所のインテイクがあります。B-17にはありません。 |
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ということで、1/48米軍型ファントム用マーチンベイカーMk.7エジェクションシートを追加します。J79エンジン装備のF-4B/C/D/E/EJ/F/G/J/N/Sの各型が搭載しました(初期の一部の機体は異なります)。 ヨンパチ出すならナナニイもでしょ。ということで1/72版も新規追加です。なお、1/72のブリティッシュファントム用は出しません。需要なさそうなので。
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![]() こちらはブリティッシュファントム用です。ハーネスはバッカニアとよく似た形になります。 |
![]() こちらは米軍用です。フェイスカーテンハンドルは別パーツとなります。予備をたっぷり用意しました。 |
![]() 別パーツのピザの形をしたプレート(ハンドルのガード)はこの位置に取り付けます。色は赤です。 |
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![]() 投影ガラスは、透明プラバンを取り付ける仕様です。フレームの後ろ側に貼り付けます。 |
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零戦21型エンジンとカウルを両方お買い求めの方は、取り付け方の注意点について、零戦二一型製作記「■ カウル接着」を参照ください。 また、ブリストルマーキュリーエンジン、およびマーチンベイカーMk.6(バッカニア用)については、いっちょんちょんスケール即売会の該当箇所も参照ください。
キットのシートは同社バッカニアと似ていて「素っ気ない」ディテールです。別売りパーツへの交換は効果的です。既存の別売りシートの多くは米軍型で、英軍型は少ないですから、ぜひこの機会にどうぞ。 |
![]() エア新作ブリティッシュファントムのマーチンベイカーMk7シート。 |
![]() このように床から浮いて取り付けられます。 |
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エジェクションシートは、レールが下に突き出していて、床からシートが浮いた状態で取り付けられます。3DPはそのようなことは考えていないので、適当なスペーサーをかませて床に接着することとなります。スペーサーの高さは現物合わせでお願いします。キャノピの開閉によっても、適正な高さは異なってくると思います。
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![]() ノズル本体の基本的外形はほとんど同じです。エアのキットとの勘合を調整しました。 |
![]() フックの先端とY字形のラッチ。お尻回りが引き締まります。 |
![]() クローズアップ。以前の画像が編集ミスで消えてしまったので、アップしなおしました。フチのリベットもポイントです。 |
![]() キットパーツ。奥の円筒部分はいい感じ。なのでそのまま使います。 |
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ちなみに、実機ではノズルの外筒は前後に動きます。外筒が前(後ろ)に動くと、外筒についているローラーがフラップの半月形のカムを押し上げ(引き下げ)、フラップが閉じて(開いて)いきます。 組み立て上の注意です。3Dパーツの前端(サポートがつく面)は0.1mm程度のマージンをつけてあります。サポート痕がなくなるまで削ってください。後端のエッジは攻めた設計なので、薄く欠けやすいです。したがって、合わせを確認したら組み立ての最後に接着するか、あるいは接着後に十分に養生(保護)することをお奨めします。 |
![]() ラッチはこんな具合に取り付けます。ちなみに画像は拙作1/48のF-4C(タミヤ改造)で、ラッチとフック先端は同じ3DPです。 |
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![]() 開場前に記念撮影。クラブからお借りした黒いクロスがちょっと高級感で嬉し。 |
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ではここで総括したいと思います。今年はお陰様で、過去で一番の売り上げでした。昨年の3割増、一昨年の1割増です。てなわけでニヤニヤしながらこれを書いてます。売り上げ増の要因を自分なりに考えてみました。一つは価格設定です。昨年は2000円が主力でしたが、今年は1/48を1500円、1/72を1000円にしました。これで、価格への抵抗感が減ったのだと思います。500円玉のおつりが心配で、死ぬほど用意しましたが杞憂でしたね。 しかし本当の要因は別にありました。零戦21型のカウルとエンジンです。これが大人気で、全体の売り上げの1/3を占めました。カウルとエンジンはほぼ同数で、同時にお求めの方がほとんどです。お客様は、私のサイトを見ている方が多数です。そこでキットの「感想」を書くことで、図らずもモデラー心理をくすぐったのかもしれません。 そういう意味では、ファインモールドさんには感謝しかないです。もっとも、零戦という特需を差し引くと、実は前年よりも下回っているのですね。ですから単純に喜んでばかりはいられないところです。 零戦21型以外は、どんぐりの背比べです。が、細かく見ると、予想通りだったり、外れたりと、面白い。意外に1/48米軍F-4のシートが伸びませんでした。たぶん皆さん既に持ってるのでしょう。1/48ブリと1/72米F-4のシートはそれなりです。バッカニアもまずまず。 エンジンの一番人気は1/72のR-2600です。次いで1/72のB-17用。多発機用は強いですね。もっとも1/48のB-17用は最低人気でしたが(誰が作るかって?)。FM-2もさっぱり。私好きな機体なんですが。初期ドーントレスは予想どおり堅調、てなところです。 準備に関しては、今年はスタートが遅く(これは自分のせい)開催日が早かったので、それなりに大変でした。まあ、昨年と一昨年の中間くらいかな。零戦が予想外に売れたので、今も通販用の生産に追われてます。 データを残しておきます。使用レジンはエレグーのABSライク(グレイ)とスタンダード(黒)が半々。プリンタはサターン3。層厚0.035mm、照射時間2.6秒、アンチエイリアスレベル4。二次硬化は、裏面に紫外線を4秒当ててから、表を向けて室内に数日放置。ゆっくりじんわり硬化させるのが良いようです。最初の4秒照射でラフトの反りを抑えます。 最後に来年の話をします。はい、来年もやります。気持ち的にも家計的にも、既に私のモケイ生活の一部になってますし、家族からの焼肉プレッシャーもこれありで・・。日程は既に決まってます。2027年10月9日(土)、場所は同じ。既に参加登録も済ませましたよ。ご期待ください。エンジンのメジャー級は誉が残ってますな。
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