F−104C 製作記その2
2008.2.23 初出
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塗装 4/15追加 |
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クレオススーパークロームシルバーを吹いたもの。左は吹きっぱなし、右はさらにクリアをコート。ベースはハセガワ1/32サンダーボルト。 |
クリアコートしないでモデルを仕上げればよいのだが、それだとデカールも貼りっぱなしで、ニス部分が目立つし、デカール表面の凸凹はそのまま、さらに経年変化による劣化も心配。また、一部の銀塗料(クレオス#8銀も該当)は触ると銀粉がはがれてしまうので、これも問題。 これまで、開発された「ハイブリッド銀塗装」「スクラッチ銀塗装」の技法は、このクリアコートでも比較的輝きの低下が少なく、金属っぽさを維持するものである。ただ、若干はクリアに影響されるし、鏡面仕上げのような表現には向かない。 一方、以前作った1/72のF-86Dでは、クレオスのメタルカラー(塗って磨くやつ)でキンキラキンの銀表現を狙ったわけが、クリアコートに水で希釈したタミヤ水性クリアーを使ったため、結果にいまひとつ満足できなかった(詳しくはこちら)。 以上のような思考過程を経て、メタルカラーで磨いてフューチャーしたらどうか? となったわけである。
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Mr.ホビーPS-268をジョーシンで購入。今回、これでフューチャーを吹く。 |
無水エタノールとアンモニア水。 |
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Mr.メタルカラーの#MC211クロームシルバー。 |
上澄みを捨て、乾燥させたもの。これをティッシュにつけて磨く。 |
この状態では、本当にキンキラキンである。そしていよいよフューチャーをエアブラシ。とりあえず希釈せず、カップに直接注ぐ。海外文献では空気圧にも言及されているが、圧力調節バルブは持ってないので愛機「静か御免」に直結して吹くだけだ。ブラシを離して吹くと梨肌状(海外文献の「オレンジ・ピール」か?)となるが、吹き重ねることにより表面は平滑になる。ただし油断すると隅部などに液が溜まってくる。 フューチャーを吹くことにより、メタルカラーのキンキラキンは若干曇る。筆を使うと、穂先でメタルカラーの粒子を乱し、輝きの低下が著しいので、筆は不可。 輝きが不十分だと感じたなら、フューチャー処理後十分に乾燥させ、さらにメタルカラーでキンキンに磨き、再度フューチャー吹き付けも効果あり。というか、メタルカラーは下地の光沢度の影響を受けるので、フューチャー後だとそれなりの効果があるということか。逆に、部分的にスクラッチ銀塗装(下地銀塗装に#800スポンジヤスリでキズを付けてメタルカラーで磨いたもの)の効果を試すが、これもマル。 |
Mr.メタルカラーのクロームシルバーでキンキラキンに磨いた状態。見よ、この金属感。 |
その上からフューチャーをエアブラシしたもの。若干、輝きが低下するが、まだ妖しく輝いている。 |
無水エタノールで希釈した場合の作業性をテストするが、結果は、私には特に違いは分からず。食器用洗剤を2割程添加した場合も同様。多少、平滑性が増すような気もするが、いずれにせよ、原液のままでも、特段の問題は感じない。 海外文献でも言及していない注意点。フューチャーは、一部のデカール軟化剤に弱い。クレオスのマークセッター、マイクロのゾル(赤)は、フューチャー表面を侵し、表面が曇ったようになる。ただ、軽微な曇りはフューチャー上塗りでリカバリーできる。マイクロのセット(青)は、フューチャーを全く侵さない。これは臭いからして酢酸のようなので、入手困難な方はお酢を使ってみては?(←試してないので責任は持てず。あしからず) もう1つ注意点。銀塗装+フューチャー処理の上からラッカー系塗装をすると、フューチャーが侵されて、細かいヒビが入る。これはフューチャーの乾燥時間が短かったことが原因かも。なお、塗装の厚塗りである程度ヒビを抑え込むことは可能。 タミヤ・ウェザリング・マスターによるウォッシング&スミ入れは、完全に拭き取れないので×。パステル粉+石鹸水が無難。エナメル系は試してないので不明。 用具の掃除は、塗装直後なら水で十分。エタノールもフューチャーを溶かすようで、これも洗浄剤に使える。アンモニアはやはり臭いが・・・ |
スーパーメタリック・シリーズの#SM06クロームシルバーの上にフューチャー処理したもの。 |
#SM07メッキシルバーの上にフューチャー。メッキらしくないが、メッキシルバーの塗装自体が下手くそなためで、フューチャーのせいではない。 |
ラダーペダルとシートベルトは、アイリス付属のエッチングパーツ。シートベルトはもっと細かいベルトが沢山ついているのだが、全部取り付けると煩雑なので、適当に省略。 |
給油プローブ。上、キット。下、アームを真鍮線に置き換えたもの。 |
ラダーペダルとシートベルト等を追加。ベルト、クッションの色の考証には自信なし。 |
給油プローブを胴体に接着。コクピット後方の航法灯は、透明ランナー。 |
航法灯前方のスジ彫りは、ぴったり合うテンプレートがなく、ハイテク・マスキングテープをガイドにケガキ針で彫る。 |
コクピットに組み込み、記念撮影。キャノピを閉めると、よく見えないから。 |
操縦桿、スロットルレバーもレジンパーツ。 |
キットのクリアパーツと胴体との合わせは非常によい。ただし、パーツ摺り合わせの誤差により若干の隙間が生じ(←ヘタレ)、後端にプラペーパーを挟んで調整。やはり一体パーツが欲しいところで、メーカーには一考をお願いする。胴体への接着は、このように合わせが良い場合には、流し込み接着剤を使う。その後の削り合わせでゴミが入らないよう、隙間は完璧に塞ぐ。風防先端と胴体とのアウトラインがスムーズにつながらない。ここは一手間かけて、段差を丁寧に削る。 窓枠の大雑把なリベットを何とかしたいところだが、瞬着で埋めて、削ってツライチにして、窓枠のスジ彫りを再生し、コンパウンドで磨き、球ぐり打って、その上でクリアパーツにヒビを入れるリスクを負う・・・と考えると手が進まない。従って、そのまま。ま、オトナのモデリングということで。 |
照準機のガラス基部も同様にエッチング。これはなかなか良い出来。ガラス自体は薄い透明フィルムで、クリアボンドで接着。 |
「几」の字形のキャノピ内側フレームを伸ばしランナーで取り付け、キャノピを接着。合わせはとても良く、余計な手間がかからないのが嬉しい。 |
毎度言い続けているが、この修正&タッチアップ作業にはサフが最適。サフのかわりにグレイの塗料を下塗りとして使う方もいるが、私はサフの使用を強くオススメする。
今回、両色にはクレオスから新発売の新塗料「GX」を使用。エアクラフト・グレイは黒と白を1:3〜4程度。他色は一切加えず。写真を見ながら明度を調整。銀を明るくみせたいので、気持ち暗めに調合する。白も同じ理由から黒を微量加える。 銀塗装部分の塗膜を厚くしたくないので、白とグレイはきちんとマスキングして塗り分ける。主翼の塗り分けラインは、キットのパーツ分割ラインとは異なるので注意。 |
クレオスのGXカラー。今回はこの2色を使用。 |
まず、この黒と白を混ぜた自作エアクラフト・グレイを塗装。脚取り付け穴に爪楊枝を差し込んで、仮の脚とする。 |
次に白。隠蔽力が高いので、薄い塗料を3回程度吹き重ねて終了。 |
塗り分けラインに注目。キットのパーツ分割ラインとは異なる。 |
さて、新塗料の使用感だが、ズバリ「おすすめ」である。白の隠蔽力が強いのが良い。ラベルにも「強い塗膜」と謳われているが、塗装後に#1500ペーパーで表面を均すときの削り具合では、なるほど硬質感あり。 ペーパーで均したところに、シャブシャブに溶いた塗料をひと吹きして、白とグレイの塗装終了。
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タン色の部分はややこしい形状なので、マスキングはセロテープ。中央の凸があるので、2枚に分けて貼るとよろし。 |
貼ってからスジ彫りに沿ってデザインナイフで切る。 |
できあがり。エアクラフト・グレイ塗装機みたいな感じ。 |
機首下面にもレドーム部あり。 |
垂直尾翼のエアクラフト・グレイ部と、フィンのレドーム部も、きっちり塗り分ける。 |
風防前部との塗り分けラインが、機体によって異なるので注意が必要。自衛隊機はガラスの細縁のみが金属地肌であるが、米軍ではキットのクリアパーツ部分が全て金属地肌。 |
アンチグレアをマスクする。風防先端はセロテープでマスキング。 |
グリーンを塗装し、銀塗装に備えてマスキングした状態。セロテープなので、分かりづらいけど。 |
主翼もマスキングし、銀を吹く直前。 |
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いずれも左舷側のカバー。実機写真を見て、大体こんな感じ。まあ、裏の構造材のとおりに打っておけば間違いない。 |
フィンのリベットは瞬着で埋めて球ぐり。キットのリベットラインは、若干実機と異なるが、そのまま。タンク本体のリベットが手持ち写真でよく分からない。分かる部分のみ再現するが、実物はどうなってんだろう。溶接してるのかな? タンクのプラの材質は、胴体や主翼と異なり、ゴム質が多くて柔らかく粘る。これ、修正に曲げを多用するときは都合が良いのだが、スジボリがやりづらい。 |
上:右舷側、下:左舷側。サフを吹いた後なので分かりづらいが、穴の傾きがビミョーに違う。真鍮線は塗装時の持ち手。 |
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銀磨きの下地を塗装。スーパーファインシルバー(SFS)に黒を混ぜる。 |
角度を変えて。 |
燃料タンクや水平尾翼も。脚回りの小物はSFSのビン生。 |
銀磨きの前に、胴体後部エンジン回りの焼けた金属の表現。ここは銀磨きせず、スクラッチ銀塗装とする。周囲をマスキングしてから、#800スポンジヤスリでスクラッチ。その上に銀を吹く。スクラッチが大人しすぎて、金属感が足りないかな。 なお、一連の写真で青く光っているのは、塗料のせいではなく、主光源である撮影用電球の他に室内灯の蛍光灯が写っているため(白熱灯に合わせたホワイトバランス調整で青くなる)。 |
マスキングして塗り分け中。 |
できあがり。一番明るい部分はSM06スーパークロームシルバーのビン生、暗い部分はそれに黒、茶を混ぜたもの。 |
下面はこんな感じ。 |
次に銀磨き。テストではMC211クロームシルバーを使ったが、仕上がりの色調が少々暗く、本番ではMC218アルミを使う。こちらも乾燥したものを端布れやティッシュにつけて擦りつける。凹部には綿棒もいいのだが、うっかり強くこすると軸で塗装面にキズが付くので注意(経験者談←泣)。 マスキングには、もっぱらセロテープを使う。理由は、@薄いので境目の磨き残しが少ない、A粘着力が強い、Bパネルラインでカットが容易、という利点があるから。SFSの塗膜は強固だが、銀塗装の上にマスクする場合、念のため皮膚などに貼り付け粘着力を落として使う。ただし落としすぎると、磨き作業中にめくれてしまう。 |
Mr.メタルカラーのアルミで銀磨き後、全てのマスキングをはがした状態。かなりキンキラキン。 |
近くから。この状態で下手に触ると、不要な部分に銀粒子が付着するので注意が必要。 |
下地の艶が輝きに影響する。 |
燃料タンクは、リベットがほとんどない。そこで、ここはスクラッチした上に銀磨き。これで、3種類の銀塗装が1つのモデルに施されることになる。つまり「つるつる銀磨き(リベットあり)」「スクラッチ銀磨き(リベットなし)」「スクラッチ銀塗装(リベットあり)」の3つ。 |
手前は銀磨きしたもの。奥は銀磨き前のスクラッチ状態。 |
クローズアップ。この状態だと本当に金属にしか見えない。もっとも、このままでは触ると銀粉が落ちるしデカールも貼れない。 |
銀磨き中、素手で触らないようにと軍手などはめるが、これが大失敗。新しい軍手って、油っぽいんだよね。気付いたときは、すでに一部触っており、そのせいか銀磨きも曇ったような・・。
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フューチャー後の状態。 |
クローズアップ。磨きっぱなしと比べると、若干曇っている。 |
フューチャー後の燃料タンク。曇ってもなお妖しい金属感がある。 |
脚カバーと水平尾翼は輝きの低下が著しく、フューチャー後に再度銀磨き。胴体については、想定の範囲内で、まずまず満足の結果。
60892号機について、写真を読み取っていこう。機体全面無塗装銀で、写真では胴体は結構輝いて見えるが、垂直尾翼はそうでもなく、ここだけ塗装してあるように見えなくもない。アンチグレアは黒ではないようだが、レドーム前後でトーンが変わっているように見える。給油プローブは装備しているが、ハセガワのインストのように黒ではなく銀色。翼端の燃料タンクは、通常は装着しているようだが、同隊機ではミサイルを取り付けた状態の写真もある。 主翼下面パイロンにナパーム弾を装着しているが、キットにはこれらのパーツが含まれてない。また、胴体下面に爆弾ラックを装着しているが、これも同様。同隊機を見ると、主翼パイロンは装着してないものもあり、時期・任務により着けたり外したりされたものと考えられる。同隊機では、機首左側に愛称のパーソナルマーキングが記入されたものもあり(60886:"funny"、70921:"XAXYZ")、ひょっとすると60892にもあるかも知れない。 WEBで拾ったUSAFテクニカル・オーダーの写しとおぼしき図面によると、マーキングのスペックは、@尾翼コールナンバー:黒、高さ12インチ(1/48で6.4mm以下同じ)、A機首の"U.S.AIR FORCE":黒、高さ13インチ(6.9mm)、B主翼上下面の"USAF":FS15044インシグニアブルー(※ハセガワキットでは黒となっているのに注意)高さ30インチ(15.9mm)、エルロンヒンジラインより2インチ、胴体境界より1インチあけて記入、C胴体および主翼インシグニア:30インチサイズ(白星の接する円の直径であり、青丸の直径でないことに注意)、エルロンヒンジラインに接して記入、等々とされている。
この前まともにデカールを貼ったのがいつか思い出せないほど久しぶりで、不安である。木工ボンドをマイクロ・セットで溶いてモデル表面に塗布、デカールを置き、余分なボンド+セット液を押し出す。主翼のUSAFは、貼り付け後、半乾きの時にニス部をデザインナイフで切り取る。スジボリ部はナイフで切り、デカールの上にマイクロ・セットをたっぷり塗って放置。1日後には、表面にそこそこ馴染んでいる。 ただし、このままでは塗装面とデカール面の艶が違いすぎ、なんらかのコートは必要。そう考えると、メッキシルバーやアルクラッドの吹きっぱなしにデカール貼ってそのまま完成、というのはちょいとツライわけで、フューチャー・コートには、やっぱり意味があるのである。 |
国籍マークとUSAFのレターのデカールを貼る。USAFは黒でなく紺である。 |
機首のU.S.AIR FORCEは、当初そのまま貼るものの、ニスが結構目立つ。貼り付け後にナイフで切ると、切れ目から染みこんだセット液が、長期的に銀粒子と反応して曇ったら嫌だなあなどと考え、剥がして、今度はニス部を事前に切り取ってから(幸い1つ余分にあるのだ)、1文字ずつ貼っていく。漫然と貼ったのでは揃いっこないから、テープをガイドにする。これで、よく見れば多少の不揃いはあっても、ぱっと見は分からない。 |
まず、U.S.AIR FORCEの大きさに切り出したテープ(黄色)で位置、角度を確認。 |
このテープに沿って細テープを貼り、これをガイドにデカールを貼る。 |
燃料タンクはプラッツのデカールででっちあげ。上側の2個の赤丸と"NO STEP"は自作インレタ。 |
479TFWの部隊マークは、手持ちのハセモノF-102だったかF-106だったかのカルトグラフ製デカールの方が正確かも。この写真はスミイレ後。 |
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ピトー管はマスクして塗り分け。 |
ジェットノズル。アイリスのレジンパーツの表現力は、このとおり素晴らしい。 |
これが大失敗。コンパウンドがフューチャーを弾くのだ(フューチャーは希釈せず使用)。その結果、ものすごいムラ&厚塗りでトホホホホ。仕方なく、また1日おいて#1500ペーパーがけ。まだ十分に凸凹が消えないが、さらにフューチャーを吹き重ね、コンパウンドで磨いて終了とする。このドタバタで、大部分のリベットや一部のスジボリが埋まって、非常に残念。 この最後のフューチャーは、弾かないようにと洗剤数滴を加える。さらに厚吹きを避けるためにアルコール3割程度で希釈。今度は弾かず、うまく吹ける。試しにコンパウンドで磨いたテストピースに吹いても大丈夫。海外文献に「指紋を付けるな」とあるとおり、フューチャーは塗布面の清浄さに敏感で、今回身をもって体験したわけだが、洗剤の添加によって改善されるようだ。ということで、フューチャー吹きには、洗剤の添加をデフォルトで推奨する。どのくらいの濃度が最適かは試してないので不明。各自研究されたい。なお、私の場合は1割程度。 もう1つ、フューチャーとアルコールについての注意。希釈に無水エタノール(100%アルコール)を使用すること自体は、特に問題の発生は経験していないが、乾燥後のフューチャーにアルコールが付くと、白く曇る。100%アルコールって、ラッカー塗料も落とすくらいだから、けっこう強い薬品なんだね。吹き付け作業性の改善のための希釈であれば、水で薄めたアルコール、あるいは単に水(+洗剤)というのもありかも。特にメタルカラー+フューチャーの場合、アルコールが輝きに悪影響を与える懸念あり。 なお、フューチャーについては、表ページのF-104製作記にも、ここ(裏)にない情報を記載しているので、関心のある方は是非参照いただきたい。
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水平尾翼をやりなおし。 |
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脚柱などはSFSビン生、実機のホイルはかなり黒っぽく見えるので、SFS+#2黒。 |
アイリスは素晴らしいディティールだが、ひっくり返さないと見えない。 |
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完成 |
メタルカラー磨き+フューチャーは、輝きの低下があるので、いまひとつキンキラキンにならない。輝きだけならスーパーメタリックのクロームシルバーやメッキシルバーの方が勝ってるかも。 それはさておき、F-104って、本当にこんな形で飛ぶのか?っていうくらい現実離れした格好良さ。アバンギャルドなデザインはロッキードならでは。やはり進化の特異点といえよう。 では、完成写真。全体は上手く撮れてないので、いずれそのうち。今回、銀の光り方だけ見てほしい。 |
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ハセガワキット×2個 | 4,100円 |
アイリス コックピット | 1,522円 |
アイリス エグゾースト | 1,155円 |
アイリス 脚収容部 | 945円 |
ファインモールド ピトー管 | 735円 |
イーグルストライク デカール | 1,400円 |
プラッツ デカール | 1,890円 |
合計 | 11,747円 |
しばらくノンビリ。
参考資料 |
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F-104 Starfighter in action Aircraft Number 27 | Squadron/Signal Publications | |
D&S VOL.38, F-104 Starfighter | Squadron/Signal Publications | |
世界の傑作機 No.103 F-104スターファイター | 文林堂 | |
世界の傑作機 No.104 ロッキードF-104J/DJ"栄光" | 文林堂 | |
旧版 世界の傑作機 | 文林堂 | |
航空ファン別冊 No.60 ロッキードF-104スターファイター | 文林堂 | |
航空ファン別冊 No.21 ベトナム航空戦 | 文林堂 | |
モデルアート別冊 NO.259 F-104 Starfighter | モデルアート | |
電撃スケールマガジン別冊 F-104J/DJスターファイター「航空自衛隊」 | メディアワークス |
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