未来の過去 ログ抄





注意:以下のBBS過去ログは、筆者の独断により編集し古いものから順に並べたものである。内容にお気づきの点があれば、お知らせ頂ければ幸甚である。なお、記述内容の適用にあたっては自己責任でお願いする。その結果発生したトラブルについて、筆者および投稿者は責任を負いかねるので、あらかじめご了承いただきたい。




日曜日(積雪後晴時々雪) 投稿者:去病 投稿日:2008年 2月24日

キャノピー見てて、ふとフューチャーに漬けまして。乾いてからいつものように 筆で枠を塗ってはみ出しを楊枝でツンツンと・・・んが、フューチャーは少し粘りの ある皮膜なんすな。いっしょにけばけば剥げてアウト、そっくり剥がしてやり直し。orz
教訓;コートするなら塗ってからコートするあるよろし。



未来の輝き 投稿者:青井

>フューチャー

私も試供品?はいただきましたが、まだテストにいたらず。しかし海外文献は読みあさりました。
結局、レベリング特性が最大の売りのようです。でもそれを過信して、キャノピーどっぷんして放っておくと、下の方に溜まりができる、という報告もあり。 あちらではペーパータオルの上に置いて、余分な量を吸い取らせ、そのまま乾燥させるという手法を推奨してますね。着色などのテストもありましたが、あまり意味はない模様。

また、タミヤ水性フラットベース等でつや消しクリアーにできるようです。 あちらではエアブラシで噴く方もみえますが、ブラシ内で乾燥硬化するとちとヤバイらしい。 洗浄にはアンモニア系の洗剤を薦めてますが、はてどんなものなのか。

そもそもデカールのシルバリング予防のための下地作りとして始まったようですね。 またあちらでは昨今有機溶剤系塗料の規制が厳しいようで、模型誌の作例もクレオスHナンバー、すなわち水性がデフォルト。 こいつはやはりやや遅乾気味かつ塗膜に不安が…、そこで強力コーティングという発想もあるのかも知れません。 改めてあちらとの微妙な製作環境の違いを感じさせてくれますです。



おばんどす 投稿者:ペガ

青井さん、未来情報ありがとうございます。

エアブラシの使用は、何を隠そう密かに目論んでたんです。 まだ、実験してないのですが、原液のままか、水で希釈か、アルコールはどうか(フューチャーのショーチュー割りとか?)など、そのあたり文献には出てました?



夜〜(寒) 投稿者:去病

>ふゅーちゃー
やはりクリア部品には圧倒的ですわ。ほんとに小泡なんかもなく、均等にすっと 覆って乾きました。(どっぷり漬け&ペパータオル上方式) もっともその後にドジがあって(汗)、また剥がしたりしましたけどさ。 剥がすのは、普通に塗料はがすごとく薄め液へつけたらじわじわと。

>あちらは水性メイン
そうか、それがありましたね。なじみのクレオス、ラッカー系だけで考えるクセが 世界を狭めてますな。(^^;; ←ウェザリング含めてほとんど全部ラッカー系なひと
ま、便利素材がいろいろ使えるってのはよいことですじゃ。

>ペガさん
以前ハイパーに載った使用法記事↓
http://www.clubhyper.com/reference/futureusesam_1.htm
この記事のほかに、機体全体をコーティングした作例が投稿コーナーにたしか あったと思うんですがみつけられず。(日の丸機だったかな?)  エアブラシだと、安くて口径大きめで、サーフェイサーなんか吹く用途お勧めな 機種がいいかも?



future 投稿者:PAISUKE

去病さん
フューチャーはネット上で先輩に教えていただき、でも日本では売ってないと聞いてハ〜と思ってました。で、その直後に米国出張の話到来!。仕事はさておき(ヲイ!)あちらのスーパーに行って喜び勇んで買って帰りました。トランクの中に入れてきたのですが、万が一があったらヤヴァイと思ってビニール袋に縛ってきたのですが、テレビで見る麻薬の密輸品ソックリなのはご愛嬌でしょうか(?)

で、機体の全体にも吹いた経験ありです。ちょっと完全乾燥までは時間が掛かった様な気がしますがツヤはよかったですよ。デカールを犯すときもあり、(僕の技量かもしれません)Two Bobはシワになりましたが、ハセガワはOKでした。希釈するにはタミヤアクリル溶剤を使用しましたが、完全に乾くとアンモニア水でしか溶解しないそうです。一瓶買うと確実に一生分はあると思いますが(僕のペースだと5生ではきかない)もう7年前購入品なので経年劣化がちょっと心配です。



未来のすべて 投稿者:青井

>ペガさん
フューチャーに関しては下記の模型サイトが一番詳しいようです。ググッてもかなり上位。
http://www.swannysmodels.com/TheCompleteFuture.html
PAISUKEさんのおっしゃるように、アルコール系溶剤でもOKみたいですが…。

上記のサイトで追加情報として、アメリカで売ってるなんとかグリーンっていう洗剤?を混ぜると、乾いても濡れているようなツヤが出るとか。 もっとも私はあんまりクリア系でコーティングするのは好きじゃないんですがね。



未来アリマス 投稿者:漫画さん

未来ですが、大石さんから預かっている小分け品があります。興味ある方がいたら、「ほすい〜♪」と手を上げてください。ただし、この五年間で完成品があるお方限定で(笑い)(←筆者注:既に売約済み)
修正工作後のコンパウンド処理キャノピーには、ばつぐんの働き。まるで新品の輝き。窓枠塗装終了後に、綿棒でこちょこちょでも、効果大!!



木曜日(薄曇) 投稿者:去病

>PAISUKEさん
先日うちのリンクにも追加させていただいた、ホビーショップGANNETさんが、Future 小分けしたのを通販でも送ってくれると知ったのがごくごく最近ですわ。 (当然ながら多少割高になりますが)

> 完全に乾くとアンモニア水でしか溶解しない
そうか(頭上に電球点灯)、こないだ失敗したのは完全に乾ききってなかったってのも あるのかしら。だから微妙に粘稠な感じがあって、しかも普通の溶剤で剥げたのか〜。 国内品床ワックス@類似品よりも完全乾燥まで時間かかりますね、たぶん。 ひと晩置いたんですけど、今の時期だと2晩か3晩みないとダメなのかな。

>ふゅーちゃー
そうそう、窓枠塗ってからフューチャー処理しましょうね。先にコートしてから 塗るのは思わぬ?ドジの元でし。(^^; @体験済



欲しいと手を上げます。 投稿者:taki

今、バイクレーサーの表面以外のカーボンデカール 貼りなどに まなかな のリンレイオールワックス を使っております。 使用感の違いを試してみたいです。



床艶 投稿者:milk32+

>亭主殿
クリアバックスとかのPET絞りの素材でもツヤピカになりまふか? 我が家は幹線道路に近いせいか、ホコリが油っぽくてプラとか塗装面と馴染んで、 当初の色艶がアセてしまいます。そのあたりホコリ当たり前の床ワックスは 期待大ですがどうでしょうか。



未来の効能 投稿者:青井

>milk32+さん
ホコリですか、さてどうかな。何分長時間の変化はまだ未知であります。 床ワックスとは言え、要はアクリル・クリアー塗料のようなもの。 帯電防止力があれば、多少違ってくるのかもしれません。

漫画さんがクリアバックスをコートしてましたが、かなり透明感がアップしてたようです。 つまり樹脂表面の細かな凸凹を埋める作用があるのでしょう。表面は平滑になり、屈折率が透明樹脂に近いため、結果的に透明樹脂の精度が上がったような状態になるわけですね。

あと、海外のレポートによると、フューチャーをキャノピーの内側に塗っておくと、瞬着の白化現象を抑制できるとか。 実験するのがちと怖いですが…。ホントなら能率が上がりそう。 合いの悪いヘリコプターのキャノピーなどには重宝しそうですが。



金曜日(晴) 投稿者:去病

>takiさん
うちでも何度かリンレイのワックス使いましたが、未来はあれより余計な泡も出ずに ぬめーっとひろがる感じです。仕上がりもより均質な印象ですじゃ。

>milk32+さん
じゃ〜ん、クリアバックスの端切れでテストしたのが下の画像ですじゃ。 まず端切れ全体を傷消しコンパウンドでぺぺぺっとこすっておいて、画像向かって左半 だけをふゅーちゃーにどっぷり、乾燥。境界がわりとくっきりするくらいに透明度が 上がりますな。現物では画像よりもうちょい差が明瞭ですわ。 未来処理したあとでハセガワのコーティングワックス@静電気除けとかもできるかな? (その手の処理は最初よくても経年でへんな反応おこして濁るのが怖いですが) 未来自体の帯電防止効果は不明だしなぁ。む〜。

>青井さん
別の実体験例では流し込みタイプ接着剤が予期せぬ方向へ走って少しラフに白っぽく濁った 面に塗ると、パッと見はごまかせるってのが。(^◇^;  ←いきなりやったんかい





客家ン? 投稿者:おおいし@

瞬間の白化だったら私はこれ使ってます。要するに水分散のアクリル系透明塗料でしょう。いちばん安いやつで、ワックス成分は入っていないようです(値段安いし)。ただし性状は乳白色液体で、透明な未来とは大きく異なります。
れいの「未来」は入手に時間がかかってしまい、近所のホームセンターで購入して使ってますが、これでも結構調子良いですぜ。





キラーン(☆o★) 投稿者:milk32+

効果絶大ですね。未来てJ&J製品で家庭用はどっかがライセンスを買って自社ブランドで製品化とか知りませんか?



ライセンス生産 投稿者:青井

>milk32+さん
ね、そう考えるでしょ? 私も随分探しましたよ。
以前紹介したサイトの情報では、フィリピンと日本では「ワイプ・アンド・クリーン」なる名称で販売してるって書いてあるんですが、見あたらず。 何しろ日本で売ってる床ワックスはほぼ全部乳白色です。 勿論乾けば透明になりますが、液の時は乳白。

リンレイの「ツヤピカ透明クリーナー」ってのはほぼ透明ですが。これはフューチャーをうんと薄めた感じ。 霧吹きで塗布するのですが、そのままでは広がっていきません。これがフューチャーと最も異なる点。 したがって布などで塗りひろげるわけです。 結構ツヤは出ますが、塗膜はあまり強くない感じ。 キャノピーどっぷんは試してません。 お値段が量販店で300円弱というのはとてもよろしい点ですが。 いずれもう少し実験してみます。



ツヤピカ透明クリーナー 投稿者:taki

つやぴか透明クリーナーは試しました。 ぬってしばらくはいいですが、時間がたつと 縮緬状のひび割れが前面に現れます。
これはどぶ付けにして引き上げ乾かしという 工程を踏みました。薄く塗り広げるのとは 使い方が違いますが、将来的に不安が残ります。 おおいしさま、今私が使ってるのもこれです



(アクリルコート) 投稿者:おおいし@

この場合は「白化」だけに応用してます、というか面相筆でチョチョイと撫でるだけですが、キズも含め宜しいです。ドップリ漬ではないですが、考えてみたらまだ未来試しておらん。



フューチャー、ずーっと気になっておりました。 投稿者:辻堂jip

フューチャー、ずいぶん前からFSMの記事に「驚異的な効果云々」が何度も出てた記憶が有ります。 照準機ガラスなんかは#1000で段消してグロスメディウム等で光らせお茶を濁したこと、多々あります。あと、似たような材料では「ねんどニス」(透明)が使えると某掲示板で知り、使ってみたこともありますが粘度が高くちょっとでした。それならばと水でゆるくしたら攪拌時の泡が消えず困った覚えがあります。



土曜日(薄曇) 投稿者:去病

>おおいしさん
瞬間の白化部にこれをちょいと塗ってやるっつー事後処理ですかしらね。 透明部品はホラ、外は白化してもなんとかですが、密閉時の内側がね〜。それで 白化予防効果が期待できるものは「お!」となるわけですな。嗚呼小市民。(^^;

>milk32+さん
先に青井さんご紹介のページを見ますと、もう世界各国でそこらに売ってる品なんすな。 なんで本邦には入って来てないのか小一時間(略
http://www.johnson.co.jp/products/pledge_stool.html
↑国内ですと、こいつはダメなのかなぁ。当地では店頭に無いですが@田舎。(^^;;

>青井さん
リンレイのツヤピカ、わたしゃ「どっぷん」もやりました。キャノピー枠の隅にたまる 傾向あり、そこに消えない小粒な泡が残ったりもして(汗)。 それでも応急的にはオーケーでしたけどね。 とか書いてて思いましたが、この趣味領域って化学畑現場のかたもみえそうな? どうです、ひとつ?←なにがだよ〜

>takiさん
過去にツヤピカ使ったF6Fのキャノピー可動部(PET素材でしぼった)、今のところ しわは来てない我が家です。ただし、ふゅーちゃー処理のサンプルよりは均一さで 明らかに負けてますな。(^◇^;  使ったときも、可動部だから万が一なにか起こってもリカバリしやすいしと思って やった記憶がありますわ。ちなみにツヤピカ自体も経年でじんわりと薄黄調に 濁りが出てきてます。うひ〜。



床ワックスの面白い話 投稿者:青井

ちょいと脱線。 フューチャーがらみでいろいろとネットをうろつき見つけた話です。 床ワックスコーティングの業者さんは二度塗りは避けるとの由。 この理由が面白い。

二度塗りすると、ますますコーティングの透明度は上がり、床が綺麗に見えるのですが… 同時に床に着いた大きな傷や混入したゴミ等も更にはっきり見えてしまうとか。 これらゴミや傷は完全に除去するのは不可能だそうで、結果的にクライアントから 「二度塗りしたら汚くなった」とのクレームがつく割合が非常に高いそうです。

そんなわけで彼らは二度塗りを避けているのとか。



こんなの買ってみた 投稿者:milk32+

中身は白濁さらさらです。んでクリアバックスの縁を切って両面2000番で摺って両面に塗ってみる。表面張力で無理やり平滑感は薄ですが効果はあります。試し塗り用のプラ板にも塗ってみました。伸びは良いです。皮膜の柔軟性は高く曲げても全然大丈夫です。





沈没パーツ引き上げ中 投稿者:milk32+

こんなんみつけた。川崎ハンズ。中身はリ社より薄いが白濁系。さて。





引き揚げました。 投稿者:milk32+

ということでリンレイ高輝度樹脂ワックスのサンプル。
壜に沈めると傾けても透かしても見えやしない。 中身を移したらナイ!溶けたか?壜の肩の裏にくっ付いていました。 物はHの1/72の百式の真ん中のキャノピ。長時間漬けとくと樹脂コロイドが たくさん寄ってきているような気がします。上手くいった左側は中々えー感じです。 右側はたぶん触っちゃいましたね。





フューチャーのフューチャー 投稿者:河井

経年変化の心配をされてるようですが、私が4〜5年前に使ったものは未だ全く変化はしていません。さすがに直射日光には晒されていませんけど。これだけもってくれれば後は模型そのものに愛着もなくなるので、傷み始めても一向に構いません。って言うか未組立のキットの塩ビキャノピーが黄変してるのを見ると、フューチャーで表面保護してたら良かったかなぁなんて考えてしまいます。





未来の通販 投稿者:ペガ

未来を入手したい方々に朗報。HN「けんと千春の髪隠し」さんから、フューチャーの通販情報をメールでいただきました。1本千円程度です。
http://www.priceclub.jp/
左の一覧にある「住居用洗剤」の2ページ目にあります。店舗販売もあるようです。神戸近郊の方はどうぞ。



自動車用 投稿者:taki

こないだ、自動車用でナノハードというプラスチック回復剤 を購入しました。こいつもクリアー部品回復に効果ありそうです。 彩雲のキャノピーに塗ってみましたが、透明度は若干ましました。 研究の余地ありです。



ふゅーちゃー 投稿者:メビ 3/14追加

以前F6Fのキャノピーで試してみました。確かに光沢度は向上しますが不均一に乾くため、逆にゆがみは増えて景色がぐにゃぐにゃに見えてしまいます。ホコリが付着しやすいのも問題だと感じ、僕の中では面倒でもふゅーちゃーは使わず、コンパウンドで磨き込むのがよい、という結論になりました。

ふゅーちゃー、表面コート効果は期待できそうですが、ホコリの巻きこみが不安ですね。塗布時は大丈夫だとしても、大面積の場合は乾燥待ちに寄ってきそうで…





ホコリ対策 投稿者:青井

あちらの文献でも、ホコリには注意と言ってますな。>フューチャー
なにか箱のようなものを被せておけ、と書いてあります。



ホ゛ケホ゛ケでヤラレタ(誰に?) 投稿者:milk32+

水性樹脂系床ワックスは色々使いでがありそうです。値段は600円〜2000円超まで 各種ありますが樹脂成分の量と「ろう←本来のワックス」成分の有無で、質感に差が有るようです。私が買ったのは成分表示ではPLEDGEが「ろう」と「樹脂」に対し、RINREIは「樹脂」だけです。

写真上段>
 ポリプロピレンの壜に移したワックス。若干PLEDGEの方が薄い感じです。  その下の画鋲は左から無塗装、PLEDGE漬け、RINREI漬けです。

写真中段>
 画鋲のアップ。付け根のR部分のレンズ感の差と背景のストロボの陰に注目。

画面下段>
 画鋲上からのアップ。針の付け根の見え具合に若干差があります。

感触的にはPは平滑感がよくRは透明感が強いです。 乾燥はPのほうが速い、Rは半日待ちたい感じ。 どちらも、筆で塗っても指で伸ばしても綺麗に仕上がります。微かなゲル感があるので 1〜3時間くらいの漬け置きが材質に馴染む感じでよいです。 双方かなりの接着力があり柔軟です。フニャフニャのポリプロピレンの捨てカップ底で 乾いた塗膜はグリグリ曲げてもこすっても引っかいても剥がれません。 透明度も高いのでデカールの補強や糊の代替にも使えそうです。






6/10追加

その後の床ワックス 投稿者:milk32+

その後の床ワックス>リンレイ高輝度というのを旧作に原液筆塗りしてみました。30分間隔で4回、4回目前にデカ−ルの段差が目立つ所を2000番で少し磨いでみたりしました。キャノピーも筆塗りでこんな感じ。透明度も屈折率が下がるようでレンズ効果が緩和されます。塗る前はキャノピー枠の塗膜の段差が気になっていたのが緩和されました。

完全に乾燥するまでウソクサイ爽やかな香りがしますが、完全乾燥すると消えます。他にポリエチレンの捨てカップの底に極厚に塗って5ヶ月放置しましたが、塗膜が縮んで変形することはありません。0.3のプラ版でも同じ。喰い付きは良くポリエチレンから剥すことは困難です。





その後の床ワックスその2 投稿者:milk32+

>手練れモデラが応用できて、ヘタモデラが原液を筆塗りで百発百中綺麗に出来るすばらしい材料。で

> 耐久性に対する報告。捨てカップの底で頑強に厚保を形成したワックス。カップに2日間水をいれたら剥がれました。溶けてはいません水を吸って反り返ったのです。最初は全面白濁していましたが、乾燥するにつれて透明部分が増殖中です。ただ一度硬化した厚膜に水がはいると中々乾燥しないようです。失敗したら数日水攻めにすると剥せそうです。屋外や御風呂模型には向きません。(^^;)

写真は中央付近の厚みが0.5mくらい。カリカリしています。翼端灯など小型透明部品のキャストにも使えそう。試してみます。






6/18追加

床ワックスと透明涙滴形状について 投稿者:milk32+

ハセの1/72の零戦の主翼下面の弾倉をコピーしました。
型取りは型思いを使いました。これお湯で軟化させて原型に押し付けるのですが 表面に水が残ると凸形状の周りに残って失敗します。お茶碗の底で練って、 お団子状にすると、その過程で水が押し出されるので、お茶碗についた水を 捨てつつ拭き取りつつ練ります。

型が出来れば床ワックスをドバッと塗って乾かす。 少し乾くと涙滴部がすこし退けるので退けたとこだけチョボチョボ補給。 乾いたら型の端をクネクネすると写真の様に剥がれました。

涙滴部もいいけど薄膜部のテクスチャも何か使えないかなと。





■ おまけ

海外サイト抄訳(1)

海外サイト抄訳(2)



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